基本コード

rs.TransformObject(object_id, matrix, copy=False) # 1つのオブジェクトを対象
rs.TransformObjects(object_ids, matrix, copy=False) # 複数のオブジェクトを対象

移動方法を4×4の行列で指定する。
単純な平行移動であれば、次のXformTranslation関数で取得した行列を渡してあげればよい

rs.XformTranslation([dx, dy, dz])

サンプルコード

次のコードでは、[0,0,0]の位置に生成した球を、TransformObject関数でx軸方向に100だけ移動している
移動方向の指定に必要なmatrixはXformTranslation関数で生成している

import rhinoscriptsyntax as rs
 
a = []
sphere = rs.AddSphere([0,0,0],10)
rs.TransformObject(sphere, rs.XformTranslation([100,0,0]))
a.append(sphere)

実行結果(原点からx軸方向へ移動した位置に球が生成されていることを確認)